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素晴らしい道案内!

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卸町の某所で約束があり、4号線仙台バイパス六丁の目交差点を、仙南方面から左折しようと思ったら、助手席のご亭主が「もうひとつ先じゃない?」なんて言うわけです。


で、「え…?」と思っているうちにピューッと交差点を通り過ぎてしまったのですが、通過しながら信号脇の表示を見ると、やっぱりここが六丁の目交差点じゃないの!こんな当たり前の事を何で間違えるんだろう~、うちのご亭主は相変わらず道がよくわかんない人だなぁ(私の知人に有名^^→なので彼は常に助手席^^)、と思いながら、あまり離れてしまうと時間に間に合わなくなるので、適当なところで左折して卸町に入る。


が、私、この辺て苦手なんだよね~。特に卸町五丁目公園付近は道が斜めにカーブしているので毎度方向感覚が狂います^^。なので案の定、自分がどこを走っているのか一瞬わからなくなりました。取り合えず道を尋ねようと思い人を探せど、このあたりの平日の日中は歩行者も少なく、また店舗もありません。道を聞くのによさげなところを探しているうちに、見当違いの方向に結構走ってしまいました。


ようやく、「ここならわかるのでは?」と思う自動車整備工場を見つけ事務所に入り、カウンターに座っていた白いつなぎのヒゲおじさんに、「すみません…ここに行きたいんですけど迷ってしまって…」と、プリントアウトして持参していたGoogleマップを差し出すと、おじさん、それを見つめて5秒ぐらい考えて、そして話し始めました。


「えーとですね、今いる場所がここなんですよ。」 おじさん、紙のはしっこの欄外すれすれのところに鉛筆で印を書く。(うわ、結構離れちゃったんだな…)


「なので、ここに行くためには、今来た道をまず戻って一つ目の信号で右折…」 おじさん、ゆっくりと話しながらマップ余白の部分に鉛筆で線を入れる。


「そうすると車の多い大きな道に出ますから、あ、ここに三菱があるので目印になると思うんですが、この交差点をまた右に曲がります。」 おじさん話しながらまたゆっくりと鉛筆で線を書き込む。


「…で、ですね…うーん、奥さん、この辺って詳しいですか?」 と、おじさん、マップ上の地区を指差して私に確認する。本当はそこまで行けばだいたいわかるのですが、何せ今いる場所と目的地が頭の中でつながっていないので、「いえ…あんまり…」と私。


「あぁー、そうですか。じゃね、(マップを指差しながら)この道ををまっすぐ行くとここに自衛隊の正門があるんですよ。そこがこんな風にT字路になっているのでその信号を左に曲がるんですよ。(この時点でまだ欄外の余白に書き込んでいる) で、その道をずっと走り進んだ道が…(おじさん、鉛筆で線を延ばして) ここにつながります。(ここでGoogleマップのある道につながる)」


おーーーーー、そういうことか!!!!うわ、すげーよ!このおじさんの説明はなんてわかりやすいんだろう。


完全に私の目線に立ってくれていて、しかも口調はゆっくりだけど無駄がない。途中で一度「この辺は詳しいですか?」と確認を入れたのも、「ここまでくれば詳しい人ならたいていわかるはず→ならば話は早い!わかっている人向けの説明ができる」と考えてのことでしょう。「最終的にこの地図のここにつながる」という持って行き方も素晴らしいね!なんだかこういう道案内に出会うと感動してしまいます。


おじさんの説明はまだ続きます。「ここをまっすぐに走っていくと、角に七十七銀行のある交差点があります。そこで右に曲がります。そうすると右側に京急プラザがあるんですが、今はそんなふうに表示されていないのでたぶんわかりにくいと思います。うーんと、で、地図上ではこんな風に道が続いているように書いてありますが、実際にここを走ってみると、『行き止まり』みたいな感じになっているので、これとはちょっと雰囲気が違うんですよ。で、その道でここを左折。」


「でこの辺は一方通行が多いので、もしかして見えていても遠回りになるかもしれませんが、ここまで来れば…」


「もう一度その辺で聞いてみればいいんですよね。」


「そうですね!あ、ちょっと書き込みがごちゃごちゃしてわかりにくいな。えーと、もう一回ここに書き直すと、ここに77銀行があって、この辺にミニストップがあって…」


おじさんは、今度は紙の余白部分にもう一度鉛筆でわかりやすい図を書いてくれて、私はその配慮や目線やトークの素晴らしさに思わず「本当にお詳しいでですね!それに説明が最高にわかりやすくてすごいです!!いや、ホント、素晴らしいですね!」と絶賛してしまう。おじさんは、「いやー、そりゃ、この辺は詳しいさ(笑)」と笑っていて、あとになって、「そういえば車屋さんなんだから、確かにそうかも…(地区的に陸運局やディーラーや民間車検場が集結している)」と思ったのですが、だからと言って誰もができる説明じゃないですよ!いやー、感動して惚れ惚れと聞いてしまいました。


私の前職は電話の仕事でございましたが、こういう素晴らしい説明を聞いていると、敬語がどうの、言葉遣いがどうの、応対マナーがどうの、と言ったことはどうでもよくなってくる。最終的にはいかにユーザーにとってわかりやすく腹にストンと落ちる説明ができるかどうかで、でもそれは、本当に人の持って生まれた資質にも左右されるので、実際には誰もがそれをできるか?というと大変難しいところです。


さて、素晴らしい道案内のお陰で、私達は迷うこともなく時間に遅れることもなく一発で目的地にたどり着いたのですが、おじさんの説明が本当によかったので最後にお礼の変わりに以下にリンクを貼っておくことにします。この素晴らしい道案内をしてくれたのは↓こちらの方でした。ありがとうございました。


 オート車検センター ザック苦竹店 場所はこちら

ザック苦竹店さんの益々のご繁栄とご発展を心から祈りたくなりました。

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人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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