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足し算型、引き算型

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先日、ある人と「自分の短所を書き出しその結果として起こった客観的な事実をリストアップする」(←タイトル長い^^)というワークをしたのですが、私の書いたものと彼女の書いたものを見比べて大きな違いに気がつきました。

私は 「時間に余裕がないとミスをする→【客観的事実】出勤前に送ったメールの送信先を間違えた」  といった風にその短所のせいで自分が引き起こした事実を書いたのですが、彼女の場合は→ (例)「社交的でない→【客観的事実】飲み会に誘われない」 など、本来あるべき姿と自分が思っているところに至っていない表現が多く、コーチとしてとても興味深く感じました。そして言い換えるなら、私は足し算型、彼女は引き算型の発想をする傾向があるんだな、と思いました。

私自身はいいことも悪いこともベースである自分自身に加算されているという思考を自然に持ちますが、彼女の場合は、ベースとなる自分自身はもうちょっと高いところにあって、何事もそこに至っていないせいで起こる…という発想のように感じられます。ニュアンス的に「マイナス思考」に似ていますが、私は違うと思います。彼女は自分で言うよりは意欲的で前向きな人なのですが、行動の根拠が「ねばならぬ」(不足分を補わなくてはならない)なので、たぶん何を目指しても少し辛いところがあるのだと思います。

一方足し算型の私は、「〇〇だったらいいな」という根拠で行動する傾向があるので、足していく(何かを新たに立案したり工夫する)ことにはさほどの苦痛を感じませんが、自分の短所には割と鈍感で「ま、こんなもんでいいだろ」とすぐに思ってしまうので、直すべきところがなかなか改善されません。そういったところでは意外に柔軟性がなく頑固なのです。そのため最近では、自分の講座のアンケートにも敢えて批判や助言を書いていただくよう文面を変えて、上がってくるご意見を常に参考にしているところです。

足し算型から見た引き算型の方は、負のエネルギーを糧として行動する傾向が多いように感じますが、そうではない欲求、例えばお金をもらわなくても嬉々として取り組めること、小さい頃から好きなこと、それをやることで損得抜きの充実感を感じること、そういった事を選択して少しずつ実行してみるのもよいと思います。違う根拠で動いてみるときっと世界も少し変わって見えるかもしれません。

足し算型の私は、うーん、やっぱり人の意見をよく聞く事かな。それもなるべくその人が感じたままの忌憚のない意見がいいな。言われたときは確かに心地よくないのですが、あとになってから 「なるほど、確かにそうだわ」と思えてくるから不思議。そしてそんな風に言ってくれる友を心から大切にしたいです。

人のタイプは様々ですがそれはよいか悪いかの判定ではありません。(その人にとっての真実に良し悪しの評価をつけることは不可能) こういった内省で自分をよく知り「行動に生かす」ところにメリットがあります。さてあなたは足し算型?引き算型? この機会にどちらか考えてみてはいかがでしょうか。
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