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コーチングの剛と柔

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先日、個人的に違和感を覚えた事柄がありました。そのとき居合わせた人達に「コーチングって何をするんですか?」「どんな仕事なんですか?」と聞かれたときに、別な人(男性)が「『あなたはどんな風になりたいですか?』とか、『そのためには何をすればいいですか?』とか言って、相手の人の心の中をきれいにしてあげる仕事ですよね?」と言ったんです。

うーん、まぁ、それはそうなんだけど、なんかちょっと違うな?と感じ、思わず「違います」と言ってしまったんですが^^、なんかこの頃、コーチングというとソフトでやさしいメンタルヘルスのイメージがあるように感じて個人的に反論したい思いがあります。

コーチングは元々ビジネス分野でどう実績を上げいくか?という観点から発達したことからもわかるように、本来の目的は「相手に行動させること」だと思うんです。なので誤解を覚悟で極論を言ってしまえば、相手の内面がどうあろうが行動した結果として目的が達成されればそれでいいんですよね。

ところが現実にはマインドと行動は密接な関係にあるので、そこをケアすることで行動力が格段に向上するし、一方その手法が他の分野にも応用が利くため段々様々な場所で取り入られるようになったのではないかと思います。

あ、ほら、それに目的を限定していると市場(コーチングの市場)が広がらないので(笑)、ビジネスに長けた人達が「〇〇にも〇〇にも〇〇にも使えますよ~」的なプロパガンダをした結果なのかもしれませんね。どこかのサイトで読みましたが、今アメリカではダイエットコーチングやマリッジコーチング(夫婦関係のコーチング)などが流行っているらしいです。

そんな状況からも、コーチングというとつい女性的なイメージを持ってしまいがちだと思うのですが、私自身はそれは違うと思っていて、よく人から言われる「コーチングなんていうヤワな方法じゃ改善しないよ」という発言には異を唱えたい気持ちがあるのです。

冒頭に掲げた本(「カリスマ体育教師の常勝教育」)は、現在は大学講師や教師塾を主催されている原田隆史さんという方が、中学の体育教師だったときに荒れた中学に赴任して陸上部の顧問になり、個人種目で13回もの日本一を達成した指導のノウハウを記したものなのですが、これは面白かったですね~。

実はこの本、長男(23)に薦められて読み始めた本だったのですが、読んでいくとコーチングのヒントになるような事がたくさん書いてあり、借りて読むより買って読みたい!とすぐに購入したんです。そうしたら自分の予想に反して、この本、書店のコーチング書籍のコーナーにあってちょっと驚きました。

内容は目的をどうやって明確にさせ本人に落とし込んでいくか?とか、態度教育(挨拶、礼儀、家の手伝い等)が非常に大事なこと、それにとにかく「書かせる」んですよね。生徒さんにとにかく書かせる、細かく書かせる、ものすごい量を書かせる。そして企業の実績向上に関わるようになっても、学生さんを相手に教師になる授業をしても、同じようにまずは「書かせて」いるところが非常に自分のヒントになりました。

この方は飲食業のワタミに携わったりしているんですが、実は私自身も数字を上げていく、数字を上げさせていく、というアクションが結構好きなので、こういった本を読むと、この分野で今以上に力をつけたいと感じたり、コーチングの"剛"の部分に触れる気がして世界が広がる感覚を持ちます。


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