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1という数字のマジック

 

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先日コーチングの勉強会で、「ひと月に150万円の収入を得るためにはどんな方法がありますか?それを4人で話し合ってください」 という課題が出ました。私が真っ先に思ったのは「1クライアントで150万!」  そんなクライアントがいるかどうかは別にして、とりあえずそれもひとつの方法ですよね。

次に浮かんだのが、「ひたすら個人コーチング一本!で3万円のクライアントを50人」。うー、でもこれ、個人コーチングだけで
できるかな。。。個人コーチング (通常7~10日に一度の定期セッション) はクライアントさんのご希望の時間帯が夜に集中するので、たとえ仮に希望者が50人いたとしても、1クール最長10日の中で時間割を埋めるようにカツカツと50人をスケジューリングしていくのはチョト難しい…

が、そこは三人寄れば文殊の知恵!私が「だったら英語を学んで時差を生かして世界中からクライアントを取る!」と言ったところ、皆が意見を次々に出してくれて→最終的に「世界中の各国在留邦人に日本語でコーチングすればいい!」という結論に達した。おーーーー!なるほど~♪

人の思考回路は様々なので、私のように”一見有り得ない!”という発想から入っていく人もいれば、「個人コーチングで40万、セミナーで50万…」と、現実的に数字を積み重ねていくコーチもいるし、「出した本が当たって印税で150万!」というコーチもいる。(←これは私にはなかった発想なので大変参考になりました!本か!本ね~。)

ですが、誰が正しいという事は全然ないんですよね。人にはそれぞれのタイプやその人に合った動き方というのがあるので、コーチングの世界は、「みんな違ってそれでいい!」 なわけです。そして違いを楽しみそれぞれの考えをシェア(共有)し合って、全体が伸びていけばいいんですよね。

さて、その後私は帰宅して、夕ご飯のお茶碗などを洗いながらいろいろ今日のことを振り返っていたのですが、ふと、「1クライアントで150万」と、「50クライアントで150万」の中間帯にはどんなケースが考えられるのだろう?と思いました。そして、「そうだ!1クライアントで150万~150万クライアントで150万(つまり一人一円)までの間を順番に想像してみればいいんだ!」と、思いました。

まずは「1クライアントで150万」

当日講師を務めてくれたキャリアのある先輩コーチのお話によると、実はこれ、それ以上のコーチングフィーで契約をしているコーチが実際にいるんだそうです。へー、すごいね。でも、じゃ、あながち荒唐無稽な夢物語ではないわけね♪ふーん。実際のところはどうなんでしょう。すごく儲かっているかまたは社員教育に熱心で体力のある企業さんなら不可能じゃないか…そうすると、そういった企業さんとどうやってお近づき?になってかつ信頼を得るか?かな。そうすると知名度とか実績とかそういうのが重要になってくる?あと人柄や担当者との相性?そんな感じなのかな。

えーと、それでは、次。

「月75万の2クライアントで150万」

あら?あらあら?あらららら?不思議なことになぜかそう考えた途端に、夢がしぼんで少し息苦しい気持ちになる。なんで?さきほどのようにワクワクした気持ちにならず、現実的に「ものすごく大変そう…」と感じてしまう。なんで?

息子(23歳)にも聞いてみる。

「ねぇねぇ、○○がもしコーチになったとして、1クライアントで150万を達成するのと、2クライアント75万で目標の150万を達成するのでは、どっちが難しそうに感じる?」
「うーん、そりゃ2クライアントのほうだろう。」
「なんで?」
「やっぱさー、数じゃない?一人150万は金額デカイけど一人探せばいいわけでしょ?2クライアントは金額がたとえその半分でも、そのぐらい出してくれる人や企業を2つも探すのは骨が折れるよ、しんどい!」
「おー、あんたエライね(笑)!私と全く同じ考えだ(爆)!!」
「なんだよ、お母さんと同じだと『エライ』のか~?それ、おかしくね?^^; で、どっちが正解なの?」
「え?正解?正解はな・い・の。そういうのを自分で考えて自分なりの答えを見つけるのがコーチングなのっ♪」
「わかるけど…け、つまんねーの、考えて損した。。。(ブツブツ…)」

ま、息子はこの際いいとして、そうなんですよね。親子でやはり性格が似ているのか、私や息子の場合だと1クライアント150万だと「一人いればそれでオッケー!」というところが気持ちを軽くさせるし、しかも「有り得ない話ではない」ので夢が持てる感じがします。ですが数十万のクライアントが二人 (も探す) となると、ちょっとね、と感じてゲンナリしてしまうのです。なんとなく思っただけでも大変そうで…

けれどたぶん、金額の高さが気になる人ならば、150万出してくれる人を見つけるよりも75万の人を二人見つけたほうが気が楽!という方もきっといることでしょう。この場合は何が違うのかな?タイプの違いはどこを気にする違いなんだろう?もし仮にこれをイメージトレーニングと呼んでいいのなら、私達は「1」か「2」かに精神的負担の有無を感じました。皆さんは何が気になりますか?もしかしたら、どちらも「思うだけでも嫌な話で考えたく」なかったり、そもそも 「想像することに何の意味があるのか?」と感じる方もいるかもしれませんね。

ですが意味はあります。それは目標の立て方、立てさせ方に大いに関係するということです。要は、本人がゲンナリする目標を何も考えずに上からの目線で強要するよりも、「これだったらやってみたい!」「これだった取り組んで楽しそう!」と相手が自分で感じる目標のほうが行動を起こしやすいということです。「気合で頑張ります!」と威勢だけはいいもののなかなか実行できない目標よりも、たとえ「え、それでいいわけ?」と思われる目標でも現実にご本人が達成への一歩を具体的な行動として踏み出すのであれば、そのほうがずっと効果的と私は思うのです。

人はプレッシャーに強い人弱い人、「人」が苦手な人、「数字」が不得意な人、「考える」のが嫌いな人、「お金が欲しい人」「お金よりも評価が欲しい人」「評価よりも名声が欲しい人」…と、本当に様々です。そしてそれはどれも間違いではありません。「変」でも「おかしく」もありません。それをまずがっちりとベースに据えて、自分やその人に一番合った目標を設定してあげるのが「実際に行動する」のに重要なポイントの一つではないかと思います。ケースバイケースだと思いますが、10の目標で0よりも1の目標で1だったほうが、ご本人の成功体験にもなりきっと次につながるように感じます。だって1/1は百点満点ですからねっ!誰だって百点とって褒められたいよ~!ですもんね♪

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