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「活かさない」のも方法

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数年前、友人の家に遊びに行って、
夕飯をご馳走になり、
食事の後片付けをお手伝いしたら、
友人が残り物を全部、
あっという間に潔くすべて廃棄しちゃうのでびっくり。


明治生まれの祖母がいる家庭で育ち、
今も実母と暮らす私には、
食べ物の残りをガシガシと廃棄する文化はなく、
たぶん自分ならお料理ごとに、
お皿に分けてラップしたり、
タッパーに入れて冷蔵庫にしまっていると思います。


「え・・・これって明日とか食べたりしないの?」


と、恐る恐る尋ねると、
何を言わんか?といった感じの顔つきで、
「残ったから捨てるだけでしょ?」と、
手も休めずに答えが返ってきました。


あれから数年、当時、会社員だった私も、
今は個人事業主としてひとりで仕事をしているわけですが、
折に触れて彼女の事を思い出すんですよね。
あの、割切りと何も考えない思いっきりのよさを。


それは物事の作業効率という点で、かな。


その是非はひとまず置いといて、私のように何事も、
「もったいない」「物を粗末にしちゃいけない」と思う人は、
それを活かそう、活かそう、という方向で行動しますが、
先の例で行くと、今度は冷蔵庫のスペースの確保や、
新たな汚れ物(お皿やタッパー類)や、
保存した残り物の管理という別の思惑や手間が発生して、
それがなくなるまでは、それなりに気になるというか、
「残り物の処理」という課題が、
それが完了するまで継続するんですよね。


そう考えた時に、全品無条件廃棄という彼女の判断は、
物事を先延ばしせずに即時完結完了させる、
まことに効率的な方法で、恐れ入るのです。


彼女はその当時、仕事がすごく早かったんですが、
ポイントはやっぱり「割り切り」だと思うんですよね。


「できないなら、しょうがないじゃん」(終了~♪)
「ダメならダメって言うしかないでしょ」(終了~♪)


私などはそんなとき、つい未練がましく?、
ほかに方法があるんじゃないか?
双方の妥協点はきっとある!
などと、あれこれ考えて結果的に、
自分に対して余計な手間を増やしてしまうのですが、
それもまたひとつの方法、と、
ある種の割切りを持って対処しないと、
限られた時間を有効につかえない時が多々あります。


あきらめないのが自分の持ち味とは思うけど、
ときには、サクッと「ごめんなさい」で終了させるのも、
個人事業主のスキルのひとつだなぁ…と思う、
今日この頃です。
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人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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