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お休みをいただいています

NGと書いてある本やサイトがたくさんありますが、
私は「お休みをいただいています」という言い方が好きなの。


「許可を得てあんたにもらっているわけじゃない=だからおかしい」
という解説が大半ですが、日本人の感覚としては、大
向こうからいただいている、
大いなる存在から「いただいている」という雰囲気が漂っていて、
私は好きだな。

だから、そういう言い方をしている会社さんの研修でも、
上から腕をねじ伏せるような訂正は入れないの。
代替として提案されている
「休んでいます」「休暇を取っています」にはない
柔らかやで優しさがある表現だと思う。


「お疲れ様は目上の人に」「ご苦労様は自分より下の人に」と、
たくさんの本やサイトに書いてあります。
でもさ、そもそも「お疲れ様」という言葉は
一体いつから始まったの?と思うのね。


古い時代を描いたドラマや映画では、
精神的に辛い仕事を終えた上司に向かって部下が
「お役目ご苦労様です」と深々と頭を下げているし、
定年退職を迎えた夫に妻が
「長い間ご苦労様でした」と声をかけているわけよ。
その、心から労をねぎらう深く暖かい言葉に、
「目上に使うのはNG」ってことは、ホントはないと思うのね。


電話応対なんかに関わっていると、
ある日を境に今まで問題なく普通にOKだった表現が
文法的にNGと急に言われ始めて
「使っちゃダメ」になって
その都度対応してきた経験を一杯してきたけど、
長い歴史や言い回しの習慣があって
成るべくして成り立っているものに対して、
文法的におかしいからNGというするのは、
逆に浅くて表面的で早急だと思うんだな・・・


名前はモノじゃないから
「お名前頂戴します」はおかしいというのが今の流れですが、
「頂戴します」って、
すごく相手への敬意と礼節を感じさせる表現だと自分は感じます。


個人としては、言葉の持つニュアンスや語感って
もっと大事にされてもいいんじゃないかな、と
いつも思うんです。
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人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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