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「それだけやる」のが目標

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様々な本を読んだり我流の私見を加えたりして色々考えてみると、
自分の特長というのがとてもクッキリと明確に見えてきますが、
根本的な私の特長というのは、「思考がそこにとどまっていない」
ということなのだと思います。


何かを見聞きすると関連して瞬間的に次の何かが浮かび、
それについて考えているとまた次の何かが浮かび…という風に、
物思いが連想ゲームのように素早く無意識に遷移していくのですが、
一見長所のように見えるこの傾向も、場面が変われば大きな短所です。
色んな思惑のイメージが一気に立ち上がって、
何も考えずにシンプルな作業に徹するすることができないのです。


例えば散らかりきった机の上の片付け。
茶の間からガチャガチャと台所に下げてきた、
ダイニングテーブルの上の汚れた食器群。
取組んでいる作業の最中に次々と割り込んで入る電話やメールと、
それに付随する急ぎの対応や急ぎの複数の処理、
そしてそのために必要になった別作業、
…と再び取り組んでいた元の作業。。。


優先順位も効率も時間も期限も熟考するのは後回しでいいから、
まずは目についたもの、手に触れたものから、
淡々と終わらせていけばひとつでも物事が進んでいくのに、
なんとなーくこんがらがってきて不安に気持ちになり、
気を落ち着かせるために本来自分が好きな事
~文章を書いたりYoutubeでダンサブルな動画を見たり~ をします。
が、気分転換のつもりがそれにすっかり没頭して時間が過ぎてしまい、
やるべきことがその日のうちに終わりません。


思えば以前、
3年間精密部品工場で手組みのライン作業をしていたときは、
私、当初は人よりも作業が遅かったなぁ。。。
それから落下や破損などのミス(不良)も最初は結構多かった^^
それは落ち着きがないというよりは、
単純作業に無心で徹することができないからなの。
気が付くと色んなことを自然に考えていて、
そっちに夢中になっているんですよね。


それは言い換えれば集中力がないということなると思うのですが、
物事をあれこれと考えて、何かに気づいたりわかったりする刺激が、
自分には一番快適なのかもしれません。


ですが最近"気づいた"のは、それがやはり自分の作業効率を、
著しく落としているんだな~ということ。
好奇心や対象物への知的な興味・関心が強いのは、
いい事かもしれませんが、
それがときに、仕事の邪魔になるんですよね。


他の人もみんなそうかと思っていたら、それがそうでもないようで、
うちの人を見ていると、雑念なく物事に取り組むので、
何をやっても早いし(ただし雑(笑))手際良いし、
茶碗を洗うのも、洗濯も、それを干すのもあっという間です。
(ただし靴下を左右合わせて干すのだけは
非常に苦手で嫌いとのこと^^)


そうか。
と、思いました。


色々な事を考えたり、知的な刺激を暗に求めてしまうから、
作業が遅いし、寄り道が多いのだな、私。
あるいは、今目の前にあるものとは違う事を考えてしまっているから、
眼鏡をどこかに置き忘れたり、財布を探して右往左往するんですね。
すでに心の中が次にやりたい事でパタパタしているので、
使ったものを定位置まで持っていくのももどかしく、
ついその辺に置いてしまいますが、
別な事を考えながらそこに置くので確たる意識がなく、
それが必要になった時に、あれがない、これがない、覚えていない、
になるんだなぁ。。。



または、仕事を終えて帰宅した時に、
もう次の事を考えてすぐにでも急ぎの事案に着手したくなり、
そのまま何にも先んじてつい真っ先に手を付けてしまうので、
その日の完了作業や後片付けが後回しになって、
大事な書類が紙の山に埋もれてしまったり、
予定表に投入すべき約束が漏れてしまったり、
重要な郵便物がいつまでも開封されずに、
どこかに紛れてそのまま忘れ去られ、
放置されてしまったりするんですね。


そこでこの状況を改善するために、
私は常に念頭に置く自分ためのキャッチフレーズ(行動目標)を、
考えました。


それは、


①備える、手放す、それだけやる。
②しまう、戻す、見届ける。



です。
我を忘れて意識がふわ~っと今やっていることと、
(またはやるべきことと)違う方向に行きそうなときは、
①②を行動の指針として、いかんいかんと自分に対して、
ストップをかけることにしました。


これは、いっときそこにとどまって碇をおろし、
自分の意識と行動をこの場所この時間この作業に、
ピンで留めるように固定していくためのおまじないの言葉です。


で、先月からこれをやり始めた結果、
やはり少しずつよくなってきたかな。


副産物として大きく変わったのが、
外出したときの帰宅時間です。
今までは仕事で街場に出ると、
「せっかくここまで来たのだから」と思い、
帰りに街中でないと買えない買い物をしたり、
美味しいコーヒーでちょっとだけ自分の読書タイムを持ったり、
昼時なら普段はなかなか来れないお店で一人でランチしたり…と、
街中に来たら、街中に来ないとできない事をしてから帰りたい、
と思っていたのですが、今は「それだけやる」のが目標ですから、
とっとと帰ります(笑) 寄り道しません。


面白そうなイベントやお得なバーゲンセールがあっても、
「それだけやる」のが目標ですから、
用事が済んだらわき目もふらずにさっさと帰ります。
おなかがすいても少しのどを潤したくなっても、
家に変えれば何かあるだろうと思って、一目散に帰宅します。
これは私にとっては大きな変化だね(笑)


    *    *    *    *    *    *


私は倫理法人会の会員なのですが、
これは創始者の丸山敏先生について書かれた
幸せになる法則を発見した人 丸山敏雄伝
も大きなヒントになっていて、
「出足を早く、引き足を早く」という項目で、
以下のように書かれてあります。


出かけたときは、目的地にまっすぐに出向き、
目的地の用件が済めば、
道草をしたり、あちこちへ寄ったりせずに、
まっすぐに帰るのが望ましい。
大切な場面ほど、まっすぐに「直行」し、
まっすぐに「直帰」することを心がけたい。




この一文がすごく新鮮で自分の心にヒットしたんですよね。
自分はそれまで、各地に仕事で出張しても、
普段は来れないこの地にせっかく来たんだから…と、
食べ物でも観光でも施設等の見学でも、
ここに来なければできない何かをして帰らないと、
「損」という感覚が少しありましたが、
今はそう思わなくなりました。
仕事で来たのなら、仕事してそれだけで帰ればいい、
と思うようになりました。


だから東京に行ってもスカイツリーは見ないし、
時間を工面して東京在住の妹や義弟に会うこともしないし、
ホテルと仕事場の往復だけで用が済んだら早々に帰仙します。
で、これが案外シンプルで楽でスッキリしているんだわね。


そういう経緯もあって、今も引き続き、
「それだけやる」のが目標です。


①備える、手放す、それだけやる
②しまう、戻す、見届ける

の他のところの私的な解説は、
また別な機会にでも書こうかと思います。


だって、「それだけやる」のが目標ですからね(^_-)-☆
なので「それだけやる」について「それだけ書く」ことで、
今日は終わります(笑)










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人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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