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情報共有の意識付けと定着

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昨日は友人の紹介で泉区のあるクリニック様と打ち合わせ。
患者様の状態などをスタッフの皆さんが、
リアルタイムに情報共有できる仕組みを作っていきたい、
そのためにはITを使った発信と共有に慣れる必要があり、
その前段としてまず、皆でfacebookを使えるようになり、
ITの仕組みを使ったコミュニケーションに馴染んで欲しい、
そのような主旨だったと思います。


私は院長先生のこの言葉に心から共感し賛同しました。
なぜなら自分もまた、
お手伝いで参加している団体やグループなどで、
同じことを考え同じことをやって来たからです。


なのでお話を伺ってこの院長先生のために、
ぜひ頑張りたい!と思いました。
素晴らしい方でした。


    *    *    *    *    *    *


情報共有というとすぐにピンと来ないかもしれませんが、
組織活動の中では、今何が行われているのか?
誰がどんな動きをしているのか?
決定事項は何で、討議事項は何なのか?
何が問題でどんな課題があって何が障害になっているのか?


こういったことがメンバー全員に、
リアルタイムに伝わる仕組みがないと、
担当者だけが熱心で周囲の人は無関心だったり、
一人の人が大きな課題を抱えて飽和状態でも、
誰の支援も得られないなど、
活動に対しての温度差や稼働のバランスの悪さが出てきて、
チームワークの良さをなかなか発揮していけないと、
思うんです。


ITの活用と言うと、
馴染みのない方は拒否感を持ったり、
抵抗がある方もいらっしゃいますが、
それはもしかしたら、
先行してスキルを持っている人の言動に、
鼻持ちならない雰囲気を感じて、
「嫌だな」と思う気持ちと、
混ぜこぜになっているのかもしれません。


ITというと一般的には、
インターネットをイメージされる方が多いと思います。
私はインターネットは、
人々を幸せにするツールだと思うんですよね。
仕事や日常での、
「ちょっと困った」を解決する手段と思っていて、
調べ物や買い物以外にも、
普段なかなか会えない人と直接コンタクトを取ったり、
皆で意見を出し合ったり、有益な人脈が生まれたり、
使い方さえわかれば、とても便利な仕組みだと思うんです。


    *    *    *    *    *    *


メンバーが一様にSNSの仕組みに慣れるためには、
ちょっとしたコツがあります。


誰かが推進に強い意志と意欲を持って、
ひとりひとりのささやかな発信に、
確実に反応してあげる事なんです。
発信してくれたことに感謝の意を伝え、
書かれた内容を肯定的にとらえて承認し、
それが自分の大きなメリットになっている事を伝える。


この作業をする人がいないと、
仕組みを提示して使い方を教えるだけでは、
なかなか定着しません。


私達は新しい物事を始めるときに、
何が意欲になるでしょう?


皆の目に見えるところで、
不慣れな事を行うときには、
「これでいいんだろうか?」
「間違っているんじゃないか?」
「誰かに非を指摘されるのでは?」
など、普段あまり前に出るタイプではない方ほど、
不安で一杯になると思います。


でも、そうじゃないよね。
よくわからないのに、あまり自信がないのに、
それでも行動してくれた、
その行為のひとつひとつに承認の水やりを、
行っていく必要があります。
不安を持ちやすく、
普段自分の事をあまり表に出さない人に対してほど、
その必要性は高くなると思います。


たまには批判的な文章や、
後ろ向きな言動もあるかもしれません。
ですがそこでそれを否定してしまったら、
せっかく変わった行動がまた元に戻ってしまいます。


だから「ありがとう」と言い、
「なるほど、確かにそういう見方もあるね」と伝え、
「言われなければわからなかった」と述べ、
「とても参考になった」と感謝します。


そういった反応をひとりひとりに行っていけば、
必ず行動は定着し、皆さんの意識は上がっていきます。


コーチングの立場からお話しすると、
「もっと意識を高く持て」
「もっと積極的に活用しろ」
「周りを考えて行動しなさい」
といくら指示を出してもそれに応えられるのは、
ほんの一握りの人達です。


その人達はもともと「意識が高い」ので、
「確かにそうだ」と受け入れやすいのです。


ですがすべての人がそうだとは限りません。
その場合は、固い殻を破ってやっと発芽した新芽に、
丹念に水やりをするように、
誰かが暖かく見守って育ててあげる必要があると思うんです。
習慣づけというのは、そういうことだと思います。


なので私は講師に招かれてfacebook講座などを行うときには、
その後一週間から10日位は、
そのときのメンバーの方のつぶやきには、
必ず「いいね!」やコメントを付けるようにしています。
だって自分がそうしてもらったらうれしくない?
何かを書くと、誰かが必ず反応してくれる、
それってすごく楽しいですよね。
誰かが楽しいと感じてくれると自分も楽しくなります♪
(要するにただ自分が好きなだけ?(笑))


行動を起こしてもらうためには、
心の報酬が必要です。
「うれしい」「楽しい」「面白い」
「自信が持てた」「役立った」「利益を得た」
こういったその方にとっての『いいこと』を、
新しい事柄にトライする皆さんには、
できるだけプレゼントしてあげたいと思っているんです。


それが自分がIT&PC系の研修を行うときの、
一番大切にしている考え方です。






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人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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