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与え続ける

プレゼント_w150



昨日は、山形地域産業保健センターの、
産業メンタルヘルス研究会という会の勉強会で講師をしました。
タイトルは「コミュニケションが苦手な人とのコミュニケーション」。
そういった方達とどのようにコミュニケーションを取るか?
といった内容でお話をさせていただきました。


コミュニケーションが苦手な方はその特性で、
学校や職場でも傷ついていることが多く、
人と話すことが嫌いになったり不安を感じていたり、
結果的に他人に関心を持たないスタイルが、
習慣的に出来上がったりしています。


なので私はその状態って簡単に覆らないと思うんです。
だから褒められると裏読みして、
次に来る「でもね」を感じて内心身構えてしまったり、
他者からの自分への関与をうっとおしく感じてしまったり、
親身で純粋な思いで接しても、
それを快く受け取ってもらえる事が少ない気がします。


そうなると関わる方のほうも、
なかなか自分を受け入れてもらえないので、
「やっぱりダメか」と思ってあきらめてしまいがちですが、
ですが、相手に響かない承認はないと思っているんですよね。


どんな小さな小石だって水に投げればさざ波が立ちます。
ですが、ちょっとうれしくてもうれしいって言えず、
もっと話をしたくてもうまく伝えられないのが
「コミュニケーションが苦手人」なので、
最初からこちらが思うような反応は、
得られないと思っていたほうがいいと思うんです。


相手が変な顔しても、心を開いていないように感じても、
「あなたと仲良くなりたい」という気持ちを自分が強く持ってあげて、
変化や成果を期待せずに地道にストロークを打ち続けていけば、
状況は少しずつ変わってくるのじゃないかと思います。


だって相手の方から先に「あなたが大好き!」という態度を、
いつもとってくれたらやっぱりうれしいでしょ?
それが揺るぎないものだとわかって初めて相手の方は、
心開いてくださるのではないかと思います。


だから、時間と繰り返しって大事だよね。
あと、相手の役に立ちたいと思いや、
嫌われてもついていく!ぐらいの強くて健康的な気持ち。
そして共感と思いやりの言葉と配慮。


自分の言いたいことをわかってもらうための関わりではなく、
相手の言いたいことをわかってあげるための関わりなら、
きっと相手の方も、少しずつ言葉を通じて、
自分の事を誰かに伝えたくなるのではないかと思います。


これは昨日ご参加の方からいただいたご質問への回答です。


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