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それ言う前に聞いてよね

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私がここでよく母の話を出すのは、
母とのやり取りで感じた気持ちやプロセスが、
とても参考になるからです。

 

良くも悪くも思考回路を異にする人同士で話をすると、
真意が届かなかったり善意も曲がって伝わったり、
そのたびに「こういう言い方ならよかったな」という思いが、
やがて自分のコーチングや研修にすごく生きてくるんです。

 

    *    *    *    *    *    *

 

今日は榊の話です。

 

昨日ホームセンターで買い物をしていたら、
ちょうど母から電話がかかってきて榊を頼まれたんですよ。

 

うちの母は断固日本製の榊がお好み。
日持ちがかなり違うらしいんです。

 

私が普段買い物するスーパーには韓国製しかないときがあるので、
「ここに日本製があるなら買って行こう」と思い売り場に行くと、
日本製ではあるのですが枯れた葉や黄色い葉っぱも目立つし、
それほどいい榊じゃありません。

 

迷いましたが後回しにすると忘れてしまいそうなので、
そのときはそのまま購入し、
いつも通り台所に水差しして置きました。
神棚は母が担当なので毎回そうしておくんです。

 

すると翌日の今日、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
私の顔を見るなり「久美ちゃん、榊を買う時にはねっ!」

 

はいはいw…

 

「榊はね、こういう黄色い葉っぱとか全体の生きの良さを見て買うものよ!」

 

やっぱりね。「わかってるわよ、そんなこと!」とは言わずに(笑)、
「日本製はこれしかなかったの。
電話で『あれば日本製』と聞いていたから、
こっちにしたけど韓国製のほうがよかった?」
(実際、帰りに寄ったスーパーには日本製はやはりありませんでした)

 

「あぁ、いや、日本製でいいよ。」

 

「今は時期的にあんまりいいの置いてないのかもよ?」
「だよね。そうかもね。ありがとう。」
でサクッと終了しました。

 

が。

 

こちらとしては迷った経緯もあり、
やはりその前に「これしかなかったのかな?」と、
まずひとこと、状況確認をして欲しいものだな、と思いました。

 

ていうかさ、
昨日それ帰宅時に申し送りしたじゃん^^、
きちんと言っているのに全然聞いてないし(笑)、
そもそも事情も尋ねずに頭ごなしに説教モードで言ってくるのは、
私が信用されていない証拠だなぁと感じたりします。

 

だって私が相手を信頼しているときには、
「この人が好き好んでこんな榊を買ってくるわけない」とまず思って、
真っ先に聞きますもん。
「これってこれしかなかったんだよね?」とか。

 

それで「実はね」とこちらも経緯も説明できて、
「なるほど」と相手に言ってもらえたら、
なんのわだかまりも残らないと思うんです。

 

だから、ちょっとだけ立ち止まって、
相手に事情を尋ねてみるってすごく大事だと思うんですよね。

 

さらにさらに、
(うちの母は「違う、それはない」って言いますけど(笑)、)
比較的言葉に敏感な人はそういう会話の端々に、
相手の思いを読みとったりするんです。
そしてそれは高確率で正解なわけ(笑)。

 

だから言うほうは配慮して隠しているつもりでも、
言われるほうにとってみれば、
相手の気持ちが手に取るようにわかることが多くて、
よく「人は鏡」と言いますが、そういうことでもあると思うんですよね。

 

仕事でも家庭でも、
自分のことを信用していない人間に、
通常は心を開こうとは思わないし、
その人のために頑張ろうとも、言う事を聞こうとも思わない。
そんなところから人間関係にほころびが入ってくるのでは?
と思ったりします。

 

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人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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