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共通感覚がない場合

 

kano_san1.jpg

4/16(金)は、自宅から街までタクシーを利用しました。


自宅から街までは車で何通りかの行き方があるのですが、
普段車をよく使う私は、自分と同じ道を行って欲しかったので、
その旨を運転手さんにお伝えしました。


車を運転される方なら同じ感覚かと思いますが、
自分の通勤路の選択は、
思考錯誤して自分自身が一番いいと感じた結果でもあるので、
そうじゃない道筋だと、混んでいるときなど疑念が湧くんですよね。
やっぱりいつもの道を通ったほうが早かったのではないか?などと(笑)


運転手さんに、
「すみません、いつもと同じじゃないと落ち着かなくて…」と告げ、
「普段車を運転している人を乗せるとやりくいでしょう?」と尋ねると、
「いや、そうでもないですよ。逆に話が早くていいです」との回答。


この方曰く、
「運転しないお客さんを乗せて大クレームになったことがある」そうです。


コールセンター経験が長く「クレーム」の言葉に反応しやすい私は、
興味を持ったのでどんなお話だったかお尋ねしてみました。


すると…


「いやね、お客さんはタクシーの運転手は、
どんな道でも何でも知っていると思っていますが、
実際には地元の方のほうが断然詳しかったり、
距離や渋滞を考えて、『どっちの道がいいかな?』と、
迷う事もあるわけですよ。
それは車を運転する方なら、皆わかると思うんです。」


「なのでそのときも『どのように行ったらいいですか?』って
お客さんに聞いたんですよ。
そしたらいきなり、『そんなこともわからないんですか!』
『タクシーの運転手でしょう?』みたいなことを、
言ってくるわけですよ。」


「それで私も少々カチンと来ましてね…
軽い冗談のような感じではあったんですが、
『それはプライドに関わりますね~(笑)』と、
ジョークのつもりで言ったんですよ。」


「そうしたら、いっきなりそのお客さん、怒り出しまして、
もう罵詈雑言というか、あーだの、こーだの、って、
罵倒されて、まず、すごいんですよ。」


「なので、『あぁ、もう、わかりました』と。
もう一切何もお尋ねしませんので、
そのまま乗っていてください。みたいな感じで、
あとは黙って運転しましたけどね。」


うん、うん、なるほど~。
見える感じがしますね!
「その方って、女性ではないですか?」


「うん、そう、女のひとだった。」


あはは、ピンポーン!でしたか。
私も電話でユーザー対応していて、
一体何が勘に触ったのか、
女性のお客様に突然キレられた事があります。
なので、雰囲気よくわかります!


世の中には共通の感覚を持っていると思ってしゃべっていても、
相手がそうじゃなかったり、当然と思えることをご存知でなかったり、
そんなことから口論や行き違いがよく起こりますよね。


だけど何事もいちいち理由を説明してから話に入るのでは、
効率が悪かったり、時間がなかったり、話がくどくなったりするので、
たいていの人は、そのあたりはハショって飛ばしているわけです。


これが社会習慣や暗黙の了解的な事柄になると、
尚更やっかいですよね。
明文化されている規則などどこにもないので、
「正しい」も「間違い」もなく、
勘違いしている人に、「勘違い」と伝える事も、
なかなかできにくいものだと思います。


私はタクシーの運転手さんに、
「どの道を行ったらいいですか?」と聞かれたら、
逆にその方は、色々な行き方を知っている詳しい方と感じるし、
希望以外の道を行って、苦情になったことでもあるのかな?
だから会社から確認するように指導でもされているのかな?


などと、色々な事を考えてしまうのですが、
受け取り方は様々なので、
そういった苦情にもなることもあると思いました。

 

はっ!今ちょうどこれを書きながら思い出したのですが、
そう言えば確か私も、初めて「どのように行ったらいいですか?」と、
タクシーの運転手さんに聞かれた時には、
どのように回答したらよいかわからなくて、逆に、
「どう答えればいいんですか?」と聞き返したのでしたっけ。


これも慣れると、最近はそういう傾向なのだ、とわかりますが、
あまり乗らない方は、確かに返答に迷うかもしれません。
そういった経験の有無も影響があるかもしれませんね。


    *    *    *    *    *    *


さて、この運転手さん、
ミナトタクシーのKさんとおっしゃるのですが、
いや~、話が面白い、面白い!


わかりやすい説明と、場面が見えるような語り口で、
何をお話しても、なるほど、と納得できるような内容なので、
道すがら大変話が弾み、あっという間の到着でした。


聞けば何かの活動のお手伝いで、
初心者の方にパソコンを教えたこともあるそうで、
たぶんKさんの教え方なら、誰もが理解できるのでは?と感じました。


うれしくなったのでお願いして写真を撮らせていただきました。
快く応じてくださって感謝です!
ミナトタクシーの鹿野さんとおっしゃる方です。
鹿野さんのタクシーに乗ったらぜひ会話することをお薦めします!


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