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ストレートタイプ

 

 

strait_type.jpg

今日は友達とお茶しました。

 

今まであまりじっくり話をしたことがなかったのですが、
彼女ってストレートタイプなんですよね。

 

「ストレートタイプ」というのは、
私が勝手に心の中でそう名付けている呼称なのですが、
何年もの間、たくさんの新人さんを研修していると、
あまりニュアンスが伝わらないという方がいるのですが、
友人の彼女と話していてもそう感じました。

 

「ニュアンスが伝わらない」と言うと、
よくない事のような印象を持つかもしれませんが、
そうではなく、単なるタイプの問題だと思います。

 

言葉を交わしたときに、
言葉を情報データとして受け取るか、
相手の感情を読むための手段として受け取るか、
そのどちらの傾向が強いというお話だと思っているのですが、
感情として受け取るタイプの人は、
相手の心理状態を無意識に推し量っている事がすごく多いので、
トレーニング量?の圧倒的な差により、
そうでない人よりも、人の心を読むことに、
長けているかもしれません。

 

人の心を読むことに長けているということは、
「どこまでハズしたら許されるか?」とか、
「自分は今何をしたら受け入れられるか?」とか、
そのポイントを瞬時に掴むのがうまいと思うので、
人間関係の失敗の数も少なく、
結果として、「人とつきあうのが怖くない」、
「初対面の人が大勢いる場でも平気」など、
対人関係の有利なスキルが自然に身に付くんだと思います。

 

ですが反面、自分がそうなので相手も同じと思いがちで、
自然と「自分ならわかる」レベルの伝達方法を選択して、
意思・主旨・目的・結論などを、
がっちり相手に渡さない事が多いんですよね。
また、自分の中では、
相手の感情に配慮したプロセスをきちんと経ているのですが、
それが表に出た場合に話が飛ぶ(飛躍する)感じを与えてしまう事も。

 

反対に言葉を情報データとして捉える傾向の人は、
以上でも以下でもなく、言葉をそのまま字義通りに受け取って、
余計なことを一切考えないから判断も決断も早く躊躇しない行動力があって、
仕事でも実績を上げる人がすごく多いと感じているのですが、
相手が同時に発しているニュアンスや含みは自動的にカットされるので、
違うタイプの人と話をしていると、
意味の取り違えや認識の相違、感情の行き違いなどが起こりやすく、
お互いに段々雰囲気が悪くなって来ちゃうんですよね。

 

ま、「お互い様」の言葉の通り、どっちもどっちだな、と思います(笑)

 

私達は友達なので、喧嘩にも険悪にもなりませんが、
今日すごく興味深かったのは…

 

「あなたに○○をお願いしたいと思っているんだけど…?
(できる?時間ある?←心の声。返答が欲しい。)」
と、ちょっと話を振って反応を見ても、
「やりたい」も「やりたくない」も「それってどんな話?」もないまま、
あれ?どうなのかな?と思っているうちに話題は違う方向へ。

 

結論が出ていなかったので最後に、
「さっきの話、もう一回別なときに仕切り直しだね」と言ったら、
すごく怪訝にびっくりされてしまい、逆にこちらが、え???

 

で、「何か変なこと言った?私?」
「いや、お願いしたのにすぐに取り消すから」
「えー?(まだ全然きちんとお願いしてないよ~^^;)」

 

あぁ、そうか、そうそう、ストレートさんはこういう感じなのよね^^;
話を振って反応を確認しているとは思わずに、
それで決定、依頼済みと思われちゃったみたいです。

 

ていうか、だったらYes/Noは欲しいんだけどさ(笑)

 

とまあこういうことはよくあるわけですが、
これはお互い様だと思うんですよね。

 

なのでお互いに自分のスタイルでわかり合っていると思わずに、
感情型→データ型の場合は、
自分でキツイかな?と思うぐらいの直接表現でちょうどいいかも。
データ型→感情型は、
「それってどういう意味?」と面倒がらずに確認の回数を増やして、
逐一イメージ合わせしたほうがいいかも。

 

そうなんです。

 

でもこういうのって、すごく研修の参考になるんですよね!

 

ストレートタイプさんが多い研修の時には、質問に対しても、
「うーん、それってどうなんでしょう…(否定的ニュアンス)」などとは言わずに、
「よくないこととされているのでやらないほうがいいデス(キッパリ)」
などと、言い方や表現を変えないと正確に伝わらないんです。
でも逆の時には、断定表現が多いと、
参加者が息苦しくなってきたり、退屈で素っ気なく感じたり…
ま~、匙加減も大事、ということですが。

 

ちなみに「う~ん、どうなんでしょう?(否定的ニュアンス)」
と言ったときに、感情型はそれでも十分抑止になりますが、
(相手が否定的な考えを持っているような事は、
感情型はあまりやらない。怒られるの嫌だから(笑))
データ型には「ダメと言われていない。禁止されなかった。」
(「やってはいけない」という情報が明確なデータとして渡っていない)
と、言い訳されるように個人的には思います^^

 

ということで、○ちゃん、今日はありがとう!
本日の会話はすごく参考になったよ!

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