スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コーチング/気が付くということ1

 

kigatuku_to_iukoto.jpg

昨夜は「お試し無料コーチング(全3回)」を申し込んでくれた、
Tさん(女性)との対面コーチングセッションでした。
(この記事はTさんのご了解を得て書いています)

 

たとえ無料でも、全3回のお試しコーチングでも、
申し込んでいただいた限りは正規のクライアントさんなので、
友人であっても雑談に走らず、
限られた時間内でコーチとしての会話に努めました。

 

最近は雑談モードのときと、セッションモードのときの、
感覚的な違いが自分でもよくわかるんですよね。
セッション時は脳がフル活動していますが、
たぶん使う部位が違うのかもしれません。

 

さて昨日は全3回のうちの2回目でしたが、
前回、私にはささやかな反省がありました。
それは「コーチング」というものに対する私の説明の甘さです。
そこがクライアントさんにきちんと伝わっていないと、
コーチングセッションもなかなか充実したものにならないのです。

 

以前にもこちらの記事でかきましたが、
「コーチング」はご存知の方とそうでない方の差が大きく、
大きな会社や首都圏などでは社内のリーダー研修などによく採用されて、
上司も部下もなんとなく、どうやら人材育成の技法であるらしい…と、
(例え聞きかじりでも)それなりに心得があったりしますが、
そういった機会がないと、なかなか知り得ないスキル(手法、技術)のため、
一般的にはまだまだ浸透度が低いのだ、と最近より強く意識した次第です。

 

#人材育成の分野ではすでに"当たり前"を通り越して一般常識のようになっているため、
#その中にいるとなかなかそれに気がつかなかったりするのです。

 

そのため、基礎知識やベースのない方に短い時間でそれをわかってもらうためには、
口頭での説明だけではなかなか難しいと感じ、(特に無料お試しは全3回なので)
今回は自分の講座で使ったパワーポイントのスライドを印刷して持って行きました。

 

それは「コーチングとは何か?」というよりも、
「コーチングの進め方」について書いたものでしたが、
私達がコーチ資格認定講座でそうだったように、
コーチングが何かを知るためには、
コーチングの具体的な方法をまず知るほうが、
非常に理解度が高まるんですよね。

 

なので今回はそれを持参し、
最初の30分をマンツーマンのミニ講座に使いました。
そして一段落したあとにTさんに感想を尋ねたところ、
以下のような言葉をいただきました。

 

「私、今までの説明を聞いてすごく気が付いた事があるんです。
実は最近、「悩みがあるなら話して見たら?」と同僚にアドバイスされて、
ある人(専門家ではない)にカウンセリングを受けたんですけど、
なんだか、ただ雑談をしていただけのような感じで、
自分としてはすごく申し訳なかったし、
本当にこれでよかったのかな?と、相手に悪かった気がして…」

 

「だって何を話していいのか全然わからなかったし、
課題も目標も決めていかなかったし、
あまりに普通におしゃべりしていた感じだったので、
何を話したか?さえも全然覚えていないんですよね。」

 

「だからせっかく時間をとっていただいたのに、
心構えも何も"なって"いなくて、
すまないなぁ…と、すごく思ったりしたんです。」

 

「だけど、今、これを聞いて思いました。
単におしゃべりして終わっただけと思っていたけど、
今考えてみたら、そこまで自分が普通に自然に話ができたのは、
本当はすごく色々な方法ややり方で、
私が緊張せずにスムーズに話せるように気を配ってくれていたんですね。
それを私に全く気付かせないのも、すごいと思ったし、
自分に対して、すごく高度なことをしてくれていたんだと思いました。」

 

私はTさんのその話を聞いていて、なぜか目頭が熱くなりました。
無意識にスルーした事柄に含まれていた真実に、
突然気が付いたTさんの素直な心の動きが、
私を感動させたのかもしれません。

 

Tさんがカウンセリングを受けたIさんという方(女性)は、
同じ時期に私も研修を受けた方です。
ご本業は北陸の美容師さんですが、お話をうかがっていると、
「この方はカウンセリングやコーチングは絶対に学んでいる」と思いました。

 

全くそういった内容の研修ではなかったのですが、
私は、認定や資格などを持っていなくても、
Iさんはとても優れたコーチだとそのとき感じたのです。
そういった自分の体験もあったため、
より自分の心情にヒットしたのかもしれません。

 

たぶんですが、IさんならTさんが何をどう話しても、
否定的な感情を持つことはないと思いますし、
心構えが"なって"いなくても、それでOKなはずです。
だってクライアントの「ありのまま」を承認するのがコーチだもの、
「すまない、申し訳ない」なんて、コーチに対して思うことはないんだよ?
Tさんにはそうお伝えしました。
IさんはTさんと話ができてきっとうれしかったはずだよ?
私はそう確信します。

 

    *    *    *    *    *    *

 

Tさんがコーチングをどのようにイメージしてくれたのかは、
Tさんでなければわかりません。
ですがその後のセッションは充実していて、
(たまに大爆笑があったりして)とても実のあるものでした。

 

Tさんはそのあとも、
私が感服するような感想を何度も述べてくれたので、
それに関しては次に書こうと思います。

 





 

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
管理人のホームページ
検索フォーム
プロフィール

笹ちゃん

Author:笹ちゃん
人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
ホームページはこちらです。

カテゴリ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。