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若鷲の歌

 
 
夫は夜勤、長男も旅行、東根にいる次男もこの連休に帰って来る気配はなし。
我が家の夕飯は時間の関係で二部制?なのですが、
昨夜は母(実母)しかいなかったので、久しぶりに母と茶の間でご飯を食べました。
 
 
母が見ていたTVに目をやると、
若い(私よりはずっと)男女がステージで合唱をしていて、
見た感じプロのようだったので、へぇ珍しいな、とついつい見てしまう。
 
 
だってこんな今頃、若い人達が10人ぐらいで合唱なんて、
どんな活動をしてどうやって食べていくの?などと、
つい思ってしまいますよね。
 
 
のちほど調べてみたら、番組は「BS日本・こころの歌」
グループはFORESTA(フォレスタ)と言って、
元々はこの番組のために作られたグループのようです。
この日のゲストは、他にデュークエイセスと芹洋子さんでした。
いやぁ、なんだか懐かしいですね。でも老けたね~(笑)
母はこれをよく見ているようですが、私は普段茶の間でご飯を食べないので、
じっくり見たのはこれが初めてでした。
 
 
私も母も歌は聞くのも歌うのも好きなので、
二人で夕飯の茶碗やお皿が並ぶ茶の間の食卓に座ったまま、
「美しき天然」や「青い山脈」など馴染みのある曲は、
思わず本気で歌ってしまいますが、その光景ってある意味異様かも…^^
 
 
番組の中ごろに男性陣が軍歌を何曲も続けて歌ったコーナーがあったのですが、
「若鷲の歌」が始まると、母が急に目頭を押さえて、
「この歌だけは涙なしには聞けないね、だってこれを歌ってみんな見送ったんだもの」
と、急にティッシュを何枚も取りだして、思わず私ももらい泣き。
 
 
そうね、今これを歌っている人達は30代前後に思われますが、
その年頃の人達がフルコーラスでこれを歌うと、
なんだか妙にリアリティがあり、年配の方が多い会場でも、
色々な人が色々な事を思い出しているんだろうな、と感じながら見ていました。
たまたま映った母と同じぐらいの女性の目も、
心なしかうるんでいるように見えました。
 
 
うちの息子たちも共に20代前半ですが、
そうだね、今が戦時中なら戦争に行っているかもしれないんだものね。
軍歌と言えば懐メロで、
TVの歌番組でも若い人が歌うことはあまりありませんが、
こういうのは若い人が歌ったほうがいいかもしれないと思いました。
 
 
最初タイトルに「若鷲の歌」と出た時は、知らない歌だと思ったのですが、
「有名だからあんたも絶対知っているよ。」と母。
前奏で画面に出た歌詞を見たら確かに知っている曲でした。
もちろん私が生まれるずっと前の歌ですが、TVなどで聞きおぼえがあります。
 
 
「若鷲の歌 」
 
一番
  若い血潮の予科練の
  七つ釦(ぼたん)は桜に錨
  今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ
  でかい希望の雲が湧く

二番
  燃える元気な予科練の
  腕は鉄(くろがね)心は火玉
  さっと巣立てば荒海越えて
  行くぞ敵陣殴り込み

三番
  仰ぐ先輩予科練の
  手柄聞くたび血潮が疼(うず)く
  ぐんと練れ練れ攻撃精神
  大和魂にゃ敵はない

四番
  命惜しまぬ予科練の
  意気の翼は勝利の翼
  見事轟沈した敵艦を
  母へ写真で送りたい
 
 
先日、「硫黄島からの手紙」をTVでみたばかりだったので、
威勢のいい歌詞が、逆に悲しい感じがします。
そのあと歌われた「同期の桜」も、
今までは歌詞などじっくり見た事がありませんでしたが、
三番四番五番までよく読んでみたら、
これも悲しい結末の歌だったんですね。
(どちらも西条八十作詞なんだね)
 
 
歌はいつも思い出と共にあったりしますが、
これを聞いてたくさんの人が様々な事を思い出し、
多分それは決して幸せな思い出ではないと思うと、
ちょっと切なくなりました。
 
「同期の桜」
 
一、
貴様と俺とは同期の桜
同じ兵学校の庭に咲く
咲いた花なら散るのは覚悟
見事散りましょ国のため

二、
貴様と俺とは同期の桜
同じ兵学校の庭に咲く
血肉分けたる仲ではないが
なぜか気が合うて別れられぬ

三、
貴様と俺とは同期の桜
同じ航空隊の庭に咲く
仰いだ夕焼け南の空に
今だ還らぬ一番機

四、
貴様と俺とは同期の桜
同じ航空隊の庭に咲く
あれほど誓ったその日も待たず
なぜに散ったか死んだのか

五、
貴様と俺とは同期の桜
離れ離れに散ろうとも
花の都の靖国神社
春の梢(こずえ)に咲いて会おう


 
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人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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