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内観する

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この土日はプロコーチ養成講座である、
ICC講座のアシスタントとして、
二日間会場に入りました。

 

アシスタントと言っても、ほとんど受講者と同じ立場で、
講師の後藤美香コーチからレクチャーを受けロープレをして、
本当に実のある二日間だったと思います。

 

今回自分に一番ヒットした言葉が、
「内観」というキーワードで、
「内観する」「内観に慣れる」「内観に慣れない」など、
講座の中での何度か使われた言葉なのですが、
今まで自分がうまく表現できなかった内容を、
明確に言い表しているので、
この先、どんどん使っていこうかと思っています。

 

内観で検索して見ると、
元々は心理療法に端を発しているようですが、
この場合は自分で自分を客観的に観察する、
という意味合いでいいと思います。
自分自身をモニターする(モニタリング)と言ったほうが、
わかりやすいかもしれません。

 

要するに何かを考えたり何かを疑問に思ったりしている自分を、
自分自身で感じて、
「なぜ今自分はそれにこだわっているのだろう?」と思ったり、
「それを疑問に感じているそもそもの根拠はなんだろう?」と考えてみたり、
自分自身の現在の有り様を自分で分析するということです。

 

ですが、コーチングを何年かやっていると、
美香コーチのおっしゃるとおり、
確かにこの「内観」に慣れている方とそうでない方がいて、
クライアントさんが内観に慣れていない方の場合は、
ディスカッションとしてのコーチングは、
間が空いたり止まってしまったり、
一見スムーズに進んでいきません。

 

ですが、「まずは内観に慣れていただくことから」
という言葉を聞いて、なるほどなぁ…と、
大変参考になりました。

 

コーチングの中で、ひとつの話題について話をしたあと、
「今まで話して見てどんな”キモチ”ですが?」と尋ねてみると、
内観に慣れた人は、「すっきりした」「余計に気が重くなった」など、
自分が感じた感覚や感情を伝えてきますが、
内観に慣れない人は、「○○=××です」など、
キモチではなく事実や結論を伝えて来る場合が多いもの。

 

考えてみれば私は、元々の自分の資質として、
この主体と客体のスイッチをこまめに切り替える思考が、
割と小さい頃からよくあって、
今も気持ちを問われれば気持ちを、事実を問われれば事実を、
そして結論を、と尋ねられれば、パッと結論を返す、
そういいったシフトチェンジのスピードが、
少し早いかもしれません。
(この場合は、先走りという表裏一体の短所を持ちます)

 

なので、他の人も同様だろうと勝手に思い込んで、
どうしても質問が大雑把で曖昧になりがちです。

 

けれどそうでない方には、
「感情を表す言葉で表現してみてください」とか、
「例えば、うれしいとか悲しいとか…」と具体例を先に出したり、
こちらの主旨をきちんと伝える工夫をしていくことが、
今まで足りなかったと感じました。
また昨日行った研修でも、アプローチの点で同じ反省を抱きました。

 

感情を尋ねることは、クライアントの迷いや不安の根拠を、
二人で明確にしていく心の旅でもあり、
やりたいと思いながらできないでいる現実の、
何が障害になっているか?を探る、
ひとつの手段であると思っています。
そしてそれを知る事が、現状を変えていく第一歩です。

 

コーチングは奥が深いので、何度勉強しても、
その都度発見があり、アイデアが生まれます。

 

今まであまり参加していなかった勉強会でしたが、
またマメに出てみようかな?と思いました。

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