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わかさいもとしほがま

 

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2月28日に仕事で札幌に行ったときに、家族に「お土産はなにがいい?」と尋ねたところ、「私、六花亭のバターサンド!(母)」「あ、オレ、白い恋人達ね(長男)」と、見事にバラバラな上に、「じゃがポックル!」というマイミクさんまで現れる(笑)。

 

思いやりのある私?はそれぞれのリクエストに応えるべく、たまたま時間のできた3月2日の午前中にホテルの周りを少し歩いて記念写真を撮ったあとに、札幌駅に向かいひととおり買い物を済ませたのですが、受けるのがうちのご亭主のリクエストで、「わかさいも!」だってさ。

 

皆さんは「わかさいも」ってご存知ですか?わかさいも本舗のページにも載っていますが、食感がお芋にすごくにた白餡の和菓子で芋の筋として昆布が使われているお菓子です。

 

うちのご亭主一家は北海道の室蘭出身なので、私は結婚して間もない頃にその存在を知り、「へ~、こんなお菓子もあるんだ!」と20数年前からわかっていたのですが、それにしても今ここでなぜ「わかさいも」なのだ?ホームページを見たら、これって洞爺湖のお菓子じゃん(笑)、私が行くのは札幌だぜ?オーイエーベイベー?

 

と思いましたが、幸い札幌駅の中の割と目立つところにお店が出ていたので、迷わずに買うことが出来ました。ラッキー!

 

うちのご亭主の両親は今は大分に住んでいますが、親戚が北海道にいるため以前はよく北海道に行った帰りに仙台に立ち寄りおみやげに「わかさいも」をいただきました。室蘭に住んでいた義父と義母にとって「わかさいも」はきっと、おもてなしとお土産の標準スイーツなんですよね。なので「六花亭」でもなく「白い恋人」でもなく「わかさいも」を北海道のお土産として買ってきてくれるんだと思います。

 

そしてそれはうちのご亭主にとっては、「ハレ」と「ケ」で例えるなら、まさに「ハレ」の代表的なお菓子で、お客様が来るときの楽しい気持ちや、両親に連れられて帰省するときの旅のワクワク感などと共に、思い出のたくさんつまったとてもイメージのいいお菓子なのだと思います。

 

 

あ、そうそう、その義母もね、ずっと前は「仙台から何か送るけど何がいい?」と尋ねると、決まって「しほがま!」と言うんですよね。

 

え…しほがま?モナカでもなく萩の月でもなく、しほがま?と毎回私は思ったのですが、それもたぶん同じように、義母にとっては「しほがま」こそが、懐かしい最上の”仙台のお菓子”だったのだと思います。

 

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実はうちの義母も義父も元々は宮城県の出身で、大人になってから北海道に渡った人たちなんです。なので2人とも大きくなるまではずっと仙南で暮らしていたので、もしかしたら「しほがま」は、あこがれの"仙台"を代表するあこがれのお菓子だったのかもしれませんね。

 

ふるさとの味っていいですよね。お菓子ひとつとってもそこには思い出があり歴史があり、その人が生きてきた人生の証なんだなぁ…なんて思ったりします。それを言うなら、私は「もろこし」かもしれませんね。私は生まれて間もなく引っ越した秋田県の出身ですが、今は亡きおばあさんがおやつのたびにお皿に出して分けてくれた「もろこし」の味は、素朴でシンプルな味だけど、やっぱり懐かしいです。お菓子ってほんと、思い出だね。

 

※時計台の写真は近くのコンビニの店員さんが私の無理なお願い(!)を快諾してくれて、雪のちらつく中わざわざ店外に出て撮ってくれました。ハセガワさん、本当にありがとうございました!

 

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