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直感型(プロモーター)の自己弁護

図1 図2



先日、ある団体様の合同研修分科会で、
タイプ別コミュニケーションのセミナーを行ってきました。
コーチングの大先輩で私の師匠でもある、
後藤美香さんのアライブ・ワンで作成しているカードを使い、
わいわいガヤガヤと楽しく進行。


私は4つのタイプで言うと、
プロモーターと呼ばれる直感型のタイプです。
楽しい事や面白い事が好きで、
細かい事はあまり考えずに、
その場の雰囲気や自分の好みに応じて、
直観で瞬時に判断して行動するタイプです。
(※詳しくはこちらをご覧ください)


終了後にそれについての感想を、
気心の知れた今回の担当者さん二人に尋ねたところ、
こんな意見が飛び出しました。
二人はアナライザーと言って、
客観思考で論理的な分析型です。
(※こちらを参照)


Aさん
「プロモーターはメールと実際の話が違うときがあるんです。
メールで書かれたことを実際に会って直接聞くと、
あ、メールに書いてあったことは、
本音じゃないんだな、って感じたり、
メールのほうが表面的っていうか…無難な感じなので、
あれ?と思う事があります。」



Bさん
「プロモーターはねぇ、場合によっては、
こっちの指摘を深刻に受け止めることがあるので、
アナライザー的な考えから言うと、
扱いが難しいときがあるんだよね。」



うわー、でも、あははは!
それ、すっごくよくわかります。


私がコンサルタント資格を持っているのは、
「4つのタイプ分け」とだいたい同じ考え方の、
DiSC(ディスク ※こちらを参照)なので、
セミナーではそのお断りをしたうえで、
双方をミックスした内容でお伝えしているのですが、
プロモーターはDiSCで言うと「i(アイ)」に相当します。


これは他人の評価を無意識に望みながら、
相手の反応を常にはかりながら、
柔軟に行動する(できる)タイプなんです。


それが「i」の強いモチベーションにもなっているのですが、
逆に考えると、
悪い評価に対しては安定性がないんですよね。
つまり「悪く思われそうな行動」を、
取りたがらないということかな。


相手がカリカリ来ているときには、
「この話はあとに話そう」と思ったり、
場の雰囲気を悪くしそう…と感じる行動には抵抗があったり、
結構、その場その場の空気に敏感なんですよね。


けれど、物事の正確さを大切にして、
正しい事は正しい、間違いは間違い、という発想で、
あまり行動がブレないアナライザー(分析型)の人から見ると、
それは態度や発言に一貫性がなく、
裏表のあるキャラクターに見えてしまったりするわけです。


プロモーターは「イケル!」と思った時は「行く」タイプなので、
(裏を返せば「イケナイ」と感じたら「行かない」短所^^)
メールでは説明が難しくても実際に合うと、
相手の反応が瞬時にわかる上に、細かいニュアンスもよく伝わるので、
それで直接会ったときに本当の本音が「実はね…」と、
表に出てくるんだろうなぁと思います。


他人に指摘にへこみやすいのもすごく共感できます。
自分の行動のモチベーションが「相手からのいい反応」なので、
その逆の反応には耐性がなく、落ち込んだりストレスに感じたり、
ダメージを受けているのがわかりやすいのだと思います。


ところがアナライザーは前述のとおり、
「いいものはいい、ダメなものはダメ」という発想を、
他人にも自分にも論理的に適応させているので、
「ダメ」と言われれば、「あぁ、そういう判断か」と、
あまり感情にとらわれずに、
事実は事実として淡々と処理できるんじゃないかと思います。


こういったことはわかっておくと、
対人関係にすごく役に立つんですよ。
相手を嫌悪したり「なんで?」と首をかしげる気持ちがなくなります。
また、自分の特質を知り納得して認めることが、
自分の短所の改善につながります。
今までは「それでいい」と思っていたことが、
他人の目には異なって映っているのがわかると、
それが自分の変えどころへの意欲につながります。


プロモーターは大雑把で楽しい事が好きで、
他人には「悪く思われたくないタイプ」ですが、
それは裏を返せば、物事を大きく俯瞰し、
他人の感情をよく理解し、
その人と関わる事での楽しさや心地よさや満足感を、
提供できるということです。
そして職場のムードメーカーとなって、
周囲の意欲を上げたりチームや人脈のまとめ役になって、
精神的な面で業績に貢献できるということでもあるんですよね(^_-)-☆



…ということで、直感型(プロモーター)の自己弁護でした。


※コミュニケーションカードはアライブ・ワンのコーチングツールですが、
このカードを使ったタイプ別コミュニケーション講座を、
一度でも受講した事がある方であれば、
私を通じてお取り寄せが可能です(1組3000円)。
社長の後藤美香さんは多忙な人気コーチで不在も多いので、
詳細等はこちらから、私(笹崎)までお尋ねくださいね。






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7/26(月)午前DiSCリクエストセミナー

icon_disc_120.jpg

3時間短縮バージョンのDiSCセミナーを行います。
DiSCは人の行動傾向を4つの視点で捉え、
自己と他者を論理的に理解するプログラムです。

 

自分をもっとよく知りたい、自己分析に興味がある、
身近な人との相性に悩んでいるなど、
「ひと」への知識を深めたい方に役立ちます。

 

ご依頼をいただいて行うリクエスト講座のため、
通常は1日コース(6時間/20,000円)で行っている内容を、
3時間に短縮してお伝えいたします。

 

【DiSCリクエスト講座】

◎日時 2010年07月26日(月) AM9:00~12:00
◎場所 ラボ・ジャパン株式会社
     仙台市青葉区大町2-10-14 野村不動産パークサイドビル 6F
     地図は こちら です。 ※駐車場はありません。
◎講師 笹崎久美子(DiSC認定コンサルタント)
◎料金 15,000円 ※当日ご集金
◎定員 6名
◎内容 自分のタイプ(シート記入、集計)と相手のタイプ
      タイプ別の特徴、タイプ別の接し方など
◎申込 こちらのフォーム よりお申し込みください。
◎問合 コーチングと社員教育 ワッツ・ビジョン笹崎
     TEL/070-6491-7613 FAX/022-241-7643 まで

 

※DiSCはHRD株式会社が日本語版開発権、
および国内総販売代理権を保持する、
米国Inscape Publishing社の商品です。
著作権法やその他の知的財産法により保護されています。

 

 

 

 

 

 

 

[終了済] DiSC/気になるあの人と信頼関係を築くための講座

DiSCチラシ

09年12月19日(土) 09:30~16:30

ワッツ・ビジョンの講座 終了しました

DiSC/「気になる"あの人"と信頼関係を築くための講座」

なかなかうまくいかない人たちと信頼関係を築きストレスのないコミュニケーションをはかるには、お互いが「なぜそうなのか?」を理解し納得することが肝心です。DiSCは自己理解と他者理解とよりよい人間関係づくりに効果的なプログラムです。※お問い合わせはこちらから
PDFファイルへ[569KB] フォームメールへ
※次回のDiSC講座は2/20(土)の予定です。

DiSC/ココロは二本立て(1)

kokoro_wa_nihondate.png
DiSCやCoach21の4つのタイプ分けやソーシャルスタイルなど、
人の特質を4タイプに分けて適切に対応していく考えのプログラムでは、
その人が状況からどの情報を掴みそこで何を欲するか?の違いが、
行動の差になって表れるという発想をしていると思います。

 

私はこの考え方が大好きで、それがわかってくると、
その人がどの傾向(タイプ)に属するか云々よりも、
「相手が今、何を見て何を望み何を恐れているのだろう?」
というアプローチで人に接していけるので、
自分自身は誰かを嫌悪したり批判的になったり、
理解できずに首をかしげることも、あまりなくなりました。

 

コーチングではラポールといって、相手と信頼関係を築き、
偽りのない本音がスムーズにやりとりされることを重視しますが、
人は自分に負の感情を持っていると感じる相手には、
決して本当の事を言わないものです。
けれどそれが信頼関係を疎外する大きな要因にもなっているので、
相手の資質を理解してそこに肯定感を持つことは、
よりより人間関係のためにも、とても大事な事だと思っています。

 

色々な方の個人コーチングをやっていると、
確かに人はいくつかのタイプに分かれると感じます。

 

それを4分割よりももっと大きく2分割で捉えてみると、
「数値・事実」を見る人と、「感情・状況」を見る人だと思うのですが、
DiSCの四角形のマトリックス図では、
それらを縦軸で分けて表現しているので、(言葉は違いますが)
DiSCをよく知っている人同士では、
「自分は右側だから」「上司が左半分のほうの人で…」
などという言い方で世間話もよくします。

 

これに"自己流の解釈"を加えて言うと、
「数値・事実を見る人」というのは、
目の前の事柄をストレートに受け取り、
広げたり発展させずに考える人達のことで、
関わる人達が何をどう思っているか?よりも、
「今何が起きているのか?どうすればいいのか?」
を論理的に処理できる人達だと思います。

 

一方「感情・状況」を見る人達は、
目の前の事柄を別な事柄とリンクさせて、
何事も全体的に考える人達で、
「その結果どうなるか?どんな問題が発生するのか?」
「それと自分はどう関わっていけばいいのか?」などが、
真っ先に頭に浮かぶ人達だと思います。

 

それで最近思うのですが、
この二つの発想は、本来誰もが自分の中に持っている、
自分をコントロールしている(自分の行動を決定させている)
ふたつの制御回路だと思うんですよね。

 

けれどふたつのスクリューのバランスが悪いと、
船が曲がってしまうように、
どちらかがあまり極端だと、社会や集団の中では、
あまりうまく思った方向には進まないのかもしれません。

 

私は「感情・状況」を見る特性のあるほうなので、
物事と自分の関係性はよく見ますが、
「数字・事実」はしっかり固定して頭に入らないところがあるので、
そこをもっと強化していければいいなぁと、
いつも考えていたりします。

 

(つづく)

DiSC/続:Cのキモチ

 

C__no_kimochi.jpg
今日はモーニングセミナーのあと、
北仙台のロイホに移動して、
気心の知れている友人でコーチ仲間のSちゃんとお茶。

 

でも私の目的は、実は「お茶」じゃないんですよね~

 

前回の続きになりますが、
ここ最近、コーチングセッションや講座(公開/Skypeマンツーマン共に)で、
(DiSCで言うところの)「C」の高い人との出会いが続いたので、
「C」の本音を知りたい!と思い、お願いして来てもらいました。

 

「C」は慎重型で分析を好み、
事実やデータを重視するグループです。

 

私はDiSCでは「i」と言って、
感情を優先し自己表現が多彩で、
相手を喜ばす事が好きなグループなのですが、
そんな私が、何かの感想を求められた時は、
「面白かった」「感動した」「楽しかった」など、
自分の感情を優先して伝える事が多いのです。

 

ところが最近出会った「C」系の皆さんは、
「○○は当たっています」「○○は当てはまります」など、
自分にとっての事実を伝えてくるんですよね。

 

この前の講座のアンケートでも、
お1人だけ異質な感想の方がいて、
他の皆さんが感情表現や形容詞を使った、
ご自身の印象を述べてきているの対して、
その方は、「自分にとっての結論」を箇条書きしてあります。
(例/「気が付いたらすぐやる事」 など)

 

ところがその感想だと、「i」の高い私にとっては、
その講座の内容がその方にどのように響いたのか掴めない、という、
資質的な差異があるため、ここはちょっくら、
会ってヒヤリングできる気心の知れた「C」系の友達から、
「Cの本音」を忌憚なくざっくばらんに聞いてみたいと思いました。

 

Sちゃん曰く、
「Cはね、感想と言われると、
 "これでいいんだろうか?"と、どんどん精査していって、
 突き詰めて突き詰めて考えているうちに、
 段々内容がシンプルでつまんなくなってくるんだよね~」

 

は~!なるほど!!!!
「i」は逆に時間を置くと、
展開して展開して、言いたい事が増えてくるもんなぁ…

 

「Cから(熱さのある)感情表現を引き出すのって、無理かもよ?」

 

「それはすごく理解しているけど、
 私は今の内容が、"あなたにとって"どう影響したか?を知って、
 次回の講座やセッションに生かしていきたいんだよね。。。
 だから、そんなフィードバックが欲しいの。」

 

そうしたら、Sちゃんが、
私にとってはとっても新鮮で感服したヒントをくれました。

 

「あ、だったら、アンケートなどでこんな風な質問をしてみるといいよ?」

 

■あなたは何が理解できましたか?
■今日、わかったことは何ですか?

 

おーーーーー!!!!目からウロコだ!
感想を尋ねるときでも、その問い方がいいんだ!

 

「i」の私にとっては、それは事実以外の何物でもないので、
それを尋ねてみたところでメリットがないように感じていましたが、
Sちゃん曰く、

 

「Cは物事を間違いなく正しく遂行しようとするので、
 そう投げかけられれば、すごく考えて集中してカリカリと、
 黙って一生懸命、本気で一杯書くよ?しかも箇条書きとかで(笑)」

 

はぁ~!!!!なるほど!!!

 

承認/非承認の感情表現の言葉は出てこなくても、
「何が理解できたか?」を問う事は、
Cの方から適切にヒットポイントを引き出す、
手掛かりとなるわけね。

 

そのあと、今度はSちゃんからの「D」に対する質問にも答え、
(私は「i」の次に「D」が高い(主導型。無益と無駄が嫌い、迅速を好む))
お互いにとても有益な時間となりました。

 

今日はお金をかけた勉強会と同じぐらいの価値がある
素晴らしい「お茶」でした。
そして気心が知れていて、何でもストレスなく会話できる友人に、
「本当のところ、どうなのよ?」と尋ねる事は、
自分のためにも、非常に有益とわかりました。

 

Sちゃん、ありがとう!!!
今度本当に、勉強会やろうね!

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Author:笹ちゃん
人材育成コンサルタント、プロコーチ、研修・講演講師 笹崎久美子の外部ブログ。
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